L.L.BEAN ボート・アンド・トートバッグ 使ってみての感想
こんにちは、大分です。
今回はL.L.BEAN(エル・エル・ビーン)のボート・アンド・トートの紹介です。
- ベーシックなデザイン
- 丈夫なキャンバス地を採用している
- アメリカの工場でハンドメイドされている
- 豊富なバリエーション・カスタマイズ
があげられます。
ベーシックなデザイン
下の写真は、1965年のL.L.BEANのカタログに初めてボート・アンド・トートが登場した時のものです。
特徴的なデザインは昔から愛されていたものだとわかりますね。
ちなみにボート・アンド・トートという名前は、ボートに乗る時に必要なものをどこへでも運べるという意味です。
http://www.llbean.co.jp/shop/c
丈夫なキャンバス地を採用している
ボート・アンド・トートはもともと氷を運ぶバッグとして使われていました。
当時は冷蔵庫がなかったため、氷を家まで運ぶ必要があったのです。
重い氷を運ぶことができ、また溶けた氷が染みることを防ぐために、丈夫で緻密な構造を持ったキャンバス地が採用されたのです。
現在販売されているボート・アンド・トートも、200kg以上のおもりに耐えられるように作られています。
アメリカの工場でハンドメイドされている
生地の丈夫さだけでなく、縫製の質の高さもボート・アンド・トートが長持ちする理由の1つです。
現在でもアメリカのメイン州にある自社工場で、ひとつひとつが手作りされています。
私のボート・アンド・トートは今年で4年目を迎えるのですが、糸のほつれはほとんどありません。
豊富なバリエーション・カスタマイズ
これから新しくL.L.BEANのボート・アンド・トートを購入することを考えている人は、ぜひインターネットから選んでみてください。
セレクトショップなどに並んでいるものは、商品のバリエーションが限られています。
しかし、L.L.BEANから直接買うと、
- バッグ本体のサイズは5種類
- バンドルの長さは2種類
- カラーは5種類以上(時期によって変動)
- ファスナーの有無
を選択することができます。
また、モノグラム(刺繍)を入れることで世界に一つだけのボート・アンド・トートを作ることもできます。
モノグラムにも、20種類近い書体や15種類の糸の色まで用意されています。
最後に使ってみての感想
私がボート・アンド・トートを購入しようと思ったのは、夏にもっても暑苦しくないトートバッグを探していたためです。
普段は革のトートバッグを主に愛用しているのですが、いかんせん夏のちょっとした外出には向きません。
その点ボート・アンド・トートは白を基調としたキャンバス地で、爽やかな印象を与えてくれます。ただ強烈な白さではなく、使いこむうちに天然素材ならではの黄色みがかった色になります。
また取っ手(バンドル)の部分がレザーのものを選んだのですが、大人っぽい印象がでて気に入っています。
欠点をあげるとすれば、収納力が低いことです。
このトートには内ポケットなどはついていません。そのため私は小物入れようのポーチを使って、バッグの中がグチャグチャにならないようにしています。
ただ総合的には大満足です。今回はレギュラーサイズを購入したので、次回は別のサイズにしてみようと考えています。