【ブランド紹介】OLD ENGLAND HOMME
http://oldengland.jp/news/old-england-homme/
こんにちは、大分です。
最近の日本のファッションにおいて、A.P.Cやアニエス・ベーといったフレンチカジュアルの人気が高まっていますね。
カジュアルに注目が集まればトラッドも注目されるという自然な流れで、あるフレンチトラッドの代名詞的なブランドが日本で復活しました。
それが今回紹介する、OLD ENGLAND(オールド・イングランド)です。
OLD ENGLANDとは
オールド・イングランドは名前から勘違いされやすいのですが、フランス生まれのブランドです。1887年にパリで創業し、1990年に日本に上陸しています。そして、途中メンズコレクションを発表しない期間を経て、2017年からOLD ENGLAND HOMME(オム)としてメンズコレクションを再開しました。そのため、若い人にとっては新しいブランドであり、メンズファッション愛好家の方にとっては懐かしいブランドかもしれません。
オールド・イングランドの特徴は、イギリスの質実剛健な正統派スタイルにフランスの軽さや明るさを加えた親しみやすい服です。これはメンズコレクションでも同様で、気品と機能性を兼ね備えたフレンチ・トラディショナルを体現しています。
注目アイテム
2017年の春夏コレクションから気になったものをいくつか紹介させていただきます。
※オールド・イングランドと言えばダッフルコートが有名なのですが、秋冬のコレクションが発表されてから紹介したいと思います。
スーツ
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10251216N-mc_019
オールド・イングランドのスーツの基本情報
- 生地はREDAもしくはJOHN FOSTER
- 色はネイビーもしくはグレー
- ボタンは段返り3つボタンもしくは3つボタン
- 柄は無地もしくはストライプ数種
気になるシルエットについては、結構細身になっています。
参考までに若者向けスーツで人気のスーツセレクトさんの最も細いラインのサイズ表も載せておきます。
着丈はトラッドを意識したオールド・イングランドのスーツが長くなっているのですが、その他の数字はほとんど変わらないことがわかります。
ジャケット
オールド・イングランドのジャケットはフランスのブランドらしく、シンプルなデザインのものが多く、ビジネスからカジュアルまで使いやすくなっています。
また、多くのジャケットに同じ生地を使用したパンツも用意されているので、セットアップスタイルも楽しめます。
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10251738N-mc_016
こちらはコットン100%の春夏ジャケットになります。写真では分かりにくいのですが、コードレーンという表面がでこぼこの生地になっています。生地に凹凸があることで体に触れる面積が減少し、爽やかな着心地になります。
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10251736N-mc_029
こちらもコットンを使用した春夏のジャケットですが、先程のものに比べるとストレッチ性があるものになります。またカーキと呼ばれる色を使用し、秋まで長く着れるジャケットになっています。
トートバッグ
2017年はオールド・イングランドにとってブランド設立150周年の節目でもあります。そのためブランドロゴがジャケットの内側などに刺繍されていたりするだけでなく、ロゴを使用したトートバッグも発売されています。
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10253987N-mc_002
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10251189N-mc_002
http://www.magaseek.com/product/detail/id_10251196N-mc_099
ショップ
現在OLD ENGLAND HOMMEの店舗は広尾店(地図)のみとなっています。
オンラインショップはファッション通販サイトのmagaseek(マガシーク)の中に出店しています。ただし、OLD ENGLAND HOMME(オム)で検索してください。OLD ENGLANDで検索するとレディースラインになります。