これだけは押さえて欲しい!ネクタイを結ぶ時のポイント
こんにちは、大分です。
今回は、ネクタイの結び方について意外と実践されていないテクニックをご紹介したいと思います。すぐに実践できるものなので、ぜひお試しください!
今回のポイントはこんな感じです。
- ネクタイを結ぶ意味を考える
- 基本のディンプル
- 縁の下の力持ち?小剣の重要性
- 最後はネクタイピンで固定
それでは、細かく解説していきたいと思います。
ネクタイを結ぶ意味を考える
皆さんは日頃ネクタイを結ぶ意味を考えたことがありますか?
意外と考えたことないですよね。
ネクタイには意外と長い歴史がありまして…という話はまた別の機会にするとして、
この21世紀にあって私たちがネクタイを締める意味はなんでしょう?
色々意見はあると思いますが、私は「カッコいいから」だと思っています。
では、私がネクタイを締めるときに気をつけていることは何か?
それは、「男らしさ」です。
ではネクタイでどのように「男らしさ」を表現するのか?
それは、「胸元のボリューム」です!
(私は体系がガリガリなので、ネクタイには特にお世話になっています…)
イメージはこんな感じです。
少しネクタイが浮いているように見えるでしょうか?
スーツ屋さんなどに行くとマネキンのネクタイもこのような感じになっていると思います。
では、この結び方のテクニックをご紹介していきたいと思います!
基本のディンプル
まずは、「ディンプル」です。
スーツを長年着てきた方なら一度は聞いたことがあるではないでしょうか?
ネクタイの結び目(ノット)の真下にある「くぼみ」のことです。
この「ディンプル」があるだけで、ネクタイ自体にボリュームをだすことができます。
作り方は、ネクタイの大剣を結び目に通す際に、指で少しへこませてあげるとできます。最初は難しいかもしれませんが、慣れれば簡単です。
この「ディンプル」はネクタイをする際のマナーのような言われ方もするので、ぜひマスターしましょう!
縁の下の力持ち?小剣の重要性
実は上の写真、大剣にディンプルを作っているだけではないんです。
小剣にも少し工夫をしています。
こんな感じです。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、結び目真下の小剣を谷折りしてます。
これが2つ目のポイントになります。
この一工夫により小剣が大剣を支える格好になり、胸元のボリュームが増します。
やり方は、ネクタイを結び始める時から小剣を谷折りして結ぶだけです。
これも慣れればとても簡単です。
最後はネクタイピンで固定
ここまでのポイントをおさえて頂ければ、胸元のボリュームは十分でると思います。
このボリュームを一日中保つ工夫として、最後にネクタイピンを紹介しておきます。
ネクタイピンの位置は基本的に真ん中あたりがベターかなと思います。
あえて高くつけてもカッコよかったりするので、色々と試してみてください!