【クールビズ】ノーネクタイでおすすめのワイシャツ
こんにちは、大分です。
以前に、『クールビズでおさえておきたい夏の機能性素材』を紹介しました。
今回はこの続編ということで、
ノーネクタイの時におすすめのワイシャツを紹介していきたいと思います。
目次
ワンサイズ下げて着てみる
ノーネクタイのクールビズのワイシャツを選ぶ時に
まず考えていただきたいのはワイシャツのサイズです。
なぜかというと、オーダーでワイシャツを作っていない人の中には、
少し大きめのサイズでワイシャツを買っている方が多いからです。
この原因としては、
- 首がきつく締まるのが苦手で、普段は大きめのサイズを購入している。
- シャツの袖の長さに合わせて買ったら、首のサイズが大きかった。
などが考えられます。
ジャケットを着て、ネクタイも締めている時は、
大きめのワイシャツでも見た目に違和感はあまりありません。
しかし、クールビズではシャツ1枚で過ごす時間が増えるため、
大きめのワイシャツはだらしなく見えてしまうことがあります。
クールビズでは、ネクタイを締めないので第一ボタンは開けていたり、シャツの袖をまくることも多いので、サイズを下げても意外と違和感なく着ることができます。
普段余裕をもって大きめのサイズを着ている方は、
ぜひ一度サイズを下げて着てみてください!
ボタンダウンシャツ
クールビズ向けのワイシャツと言えば、まず「ボタンダウン」です。
ボタンダウンシャツは、「ブルックス・ブラザーズ」の創業者である、
ジョン・ブルックにより生みだされたワイシャツです。
ジョンが乗馬競技のポロを見に行った際に、選手のシャツの襟が揺れているのに気がついたことがその誕生のきっかけだと言われています。
そのため、ボタンダウンシャツの特徴として
- スポーティーなイメージを与える
- ノーネクタイでもシルエットが崩れない
などがあげられます。
まさにクールビズ向けのワイシャツだと言えますね。
ただし一方で、
冠婚葬祭や正装の場にはふさわしくないということを注意してください。
ホリゾンタルカラ―シャツ
次に紹介するのは、「ホリゾンタルカラ―シャツ」です。
このシャツの特徴はなんといっても、
襟の開きの広さにあります。
名前の通り、水平(ホライゾン)に近い開き方をしています。
襟が大きく開いているので、第一ボタンをはずすと襟の先が肩のあたりまで届きます。
そのため、ノーネクタイでも首元がだらしなくなりません。
先程紹介した、「ボタンダウン」がアメリカのシャツならば、
「ホリゾンタルカラ―」はイタリアのシャツと言えます。
イタリア人の男性が男性的な色気を表現するために着用することが多いと感じます。
ただし、ネクタイを締めるときには注意点があります。
襟の広く開いているので、結び目も大きくしてください。
プレーンノットのような小さい結び目だと、バランスが悪くなってしまいます。
ノーネクタイでおすすめのワイシャツの紹介は以上になります。
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